
私たちの6つ技術
エネルギーと環境の現場を支える、
確かな技術力と挑戦
東京パワーテクノロジーは、火力・原子力・再生可能エネルギー・環境分野における
高度な技術力と豊富な実績を活かし、社会インフラの安全・安心を支え続けています。
多様な専門分野のプロフェッショナルが連携し、
建設・保守から放射線管理、環境測定、災害対応まで、
変化する時代のニーズに応える技術を磨き続けています。
-
発電設備の保守・点検・改良
火力・原子力発電所における、ボイラ・タービンなど主要設備の定期点検、保守、改良工事に対応。省エネ・高効率化への提案やカイゼン活動による工期短縮も。
-
放射線管理・化学分析技術
原子力施設において放射線測定、放射線管理、放射性廃棄物の処理業務を実施。廃炉や事故対応にも対応できる高度な放射線管理力が強み。
-
再生可能エネルギー対応技術
太陽光・風力・バイオマス発電設備の建設・運転・保守管理。送変電技術やモニタリングシステム構築にも対応。
-
環境・防災技術
環境アセスメント、緑地創造・保全、環境測定(大気・水質など)に加え、地震観測や土木建築設備の補強工事の開発実績も保有。
-
廃炉・福島復興支援技術
福島第一原発等における使用済燃料取出し、放射線管理、汚染水管理、放射性廃棄物処理に関わるオペレーション業務。
-
環境計測・分析・ICT連携技術・防災技術
地震観測ネットワークの設置運用、環境・化学物質の計測分析。ICTを活用した無人モニタリングやリモート監視も展開。
技術で取り組んでいる社会課題
安定した電力供給、脱炭素化、地震防災、福島地域の再生。
東京パワーテクノロジーはインフラを支える多様な技術で、社会が直面する課題の解決に取り組んでいます。
-
(01)
地球温暖化・脱炭素社会への対応
CO₂を中心とした温室効果ガスの排出削減が世界的に急務。日本の電力インフラも高効率化が求められている。
当社のアプローチ
- 高効率な火力発電(コンバインドサイクル)
発電効率60%を超える設備で、CO₂排出量を大幅に低減。
- 再生可能エネルギー支援
太陽光・バイオマス・風力の建設支援、安定的な運転に関与。
- 排熱利用・熱効率改善
排熱回収ボイラや高効率タービンで未利用エネルギーを活用。
-
(02)
自然災害・非常時対応
地震・津波・台風など自然災害に対し、インフラの持続性と復旧性が問われている。
当社のアプローチ
- 地震観測と解析技術
常時1,000ch以上の地震計を運用・解析し、安全設計・復旧判断に貢献。
- 災害対応ロボット技術
狭隘空間や高放射線下でも活動可能な点検・浚渫ロボットの開発・活用。
- 廃炉・放射線管理技術
福島第一原発などでの安定収束支援、燃料冷却・除染・分析のトータル運営。
-
(03)
環境保全・地域共生
生物多様性の喪失や地域資源の損失が進む中、企業の環境共生が社会的要請に。
当社のアプローチ
- 緑地創出・環境教育支援
尾瀬国立公園での自然保護活動や都市部での緑化工事、学校向け環境学習支援。
- 環境アセスメントの実績
地域と連携した持続可能な開発支援。開発前の調査~評価~モニタリングを一貫して実施。
- 環境分析・モニタリング
大気・水・土壌の汚染物分析を通じ、企業や自治体の環境負荷低減に貢献。
-
(04)
福島復興・地域再生
廃炉・除染・放射線対応を通じた福島の復興と未来の安心に向けた挑戦。
当社のアプローチ
- 放射線測定・管理の専門性
JESCO・自治体と連携した除染土壌管理、スクリーニングなどの現場運用。
- 福島第一原発 廃炉支援
冷却・汚染水管理・燃料取出し・作業員支援など、日々の安定収束に貢献。
- 現地雇用や教育支援への貢献
地域との協働を進め、長期的な復興の一翼を担う。

東京パワーテクノロジーの
技術の強み
長年にわたり発電・インフラ領域を支え続けてきた背景には、
変化に対応する柔軟性、そして現場に根ざした実行力があります。
1
豊富な実績に裏付けられた
信頼の技術力
火力・原子力・再生可能エネルギーなど、多様な電源で発電所の設計・施工・保守・改良・撤去までトータルに担ってきた実績があります。数十年にわたり東京電力グループのインフラを支え、福島第一原発の廃炉作業など国家的プロジェクトにも参画。技術的な信頼性はもちろん、安全管理や工程管理でも高い評価を得ています。

2
現場力と改善提案力で、
成果を最大化
現場の声を起点とした改善活動が根付いており、工期短縮やコスト削減などの成果を継続的に生み出しています。保守や補修工事では、現場経験に基づく予兆検知や設備改善提案が強み。小さな変化にも気づき、現場に寄り添いながら確実に課題を解決する力が、信頼につながっています。

3
幅広い技術領域と連携力で、
社会課題に応える
火力・原子力に加え、再エネ・環境保全・緑地管理・災害対応・土木建築など、複数の技術領域を横断して対応可能。放射線管理や廃棄物分析、特殊ロボットによる調査まで、一社で完結できる体制とチーム力が特長です。横断的な連携により、複雑化する社会課題にも柔軟かつ確実に対応します。

技術を支える人とチーム
東京パワーテクノロジーの技術は、多様な専門人材が一丸となって支えています。
発電設備の保守から環境対応まで、現場で培った知見と経験を持ち寄り、密な連携で高い品質と安全を実現しています。

-
多職種の専門力を
束ねるチーム連携発電設備の安定運用には、施工・検査・測定・運営といった多くの職種の協働が不可欠。当社では職種横断のプロジェクト体制を整え、定期的な情報共有や現場連携を徹底することで、迅速かつ的確な対応を可能にしています。
-
経験を持ち寄る
現場起点の連携文化若手からベテランまでが壁なく意見を出し合う文化が根付いています。現場で起きた課題を共有・議論し、改善につなげる体制が、技術力と対応力の底上げにつながっています。
-
安心・安全を守る
技術のつなぎ手若手からベテランまでが壁なく意見を出し合う文化が根付いています。現場で起きた課題を共有・議論し、改善につなげる体制が、技術力と対応力の底上げにつながっています。
東京パワーテクノロジーが描く未来
技術でつなぐ、安心と持続可能な未来へ
東京パワーテクノロジーは、発電プラントの保守・運用を担う確かな技術力を基盤に、
未来のエネルギー社会を支える新たな挑戦を続けています。
私たちが目指すのは、再生可能エネルギーの拡大や高効率発電によるカーボンニュートラルの実現、
災害時にも止まらないインフラ構築、そして自然と共生する持続可能な社会です。
再エネ分野への技術応用、放射線管理や廃炉支援の高度化、環境保全への取り組みを通じて、
社会課題に応えるソリューションを展開しています。
人と自然、そしてエネルギーが調和する未来に向けて、
東京パワーテクノロジーはこれからも技術で社会を支え続けます。


recommended contents
おすすめコンテンツ
recruitment