実は、東京パワーテクノロジーにはご両親やご兄弟(姉妹)が働いている人が新たに入社しています。今回お話を伺う新川さん一家も、父とご子息の3人が東京パワーテクノロジーの職場でそれぞれ活躍しているご家族です。

なぜ東京パワーテクノロジーを選んだのか。

3人の想いをひも解いていくと、東京パワーテクノロジーが選ばれ続ける仕事・企業である理由や家族で働くからこその苦楽が浮かび上がってきました。

member

  • 新川 和也

    1998年10月入社

    原子力事業部
    業務効率化推進担当

    新川家の父。福島、新潟、青森原子力事業所のカイゼン推進担当と連携し、カイゼンや効率化を推進している。現在は単身赴任で本社勤務中。

  • 新川 暖人

    2019年4月入社

    福島原子力事業所 設備保全部
    機械保全第一グループ/機械保全第二グループ

    新川家の長男。工業高校の機械科で学び、東京パワーテクノロジーへ入社。有事の際に人々の生活を支える非常用ディーゼル発電機の定期点検などの施工管理を行っている。

  • 新川 拓斗

    2023年4月入社

    常陸那珂火力総括事務所
    電気制御グループ/福島原子力事業所 廃炉工事部 電気計装設備グループ

    新川家の次男。工業高校の電気科卒業。今年の4月から常陸那珂火力総括事務所に駐在。電動機の分解点検関係を主な業務として取り組んでいる。

Topic 1

長く働ける“信頼の職場”とは

和也

私は31歳のときに、火力発電所の燃料を製造していた他の会社から、東京パワーテクノロジーの前身である東電環境エンジニアリングに転職してきました。以来原子力部門で働いています。
これまであまりちゃんと聞いたことがなかったけど、2人の入社動機は何だったの?

暖人

長男

電気が人の生活に不可欠なもので、その供給を支える発電所での仕事は決してなくならない点に魅力を感じていたのが発電所関連の仕事に就きたいと思ったきっかけかな。
数ある企業の中で東京パワーテクノロジーを選んだのは、父さんが働く姿を実際に見て、自分が働いている姿がイメージしやすかった分、安心して働けそうだと思ったからというのは大きいと思う。

拓斗

次男

僕も高校の電気科で勉強しているときからインフラに興味があって、将来は発電所関連の仕事をしたいと思っていたよ。東京パワーテクノロジーに入社したのは、父さんと兄さんが働いていたので、雰囲気もより分かるし、話を聞いていく中で自分のやりたいことができそうだというイメージが持てたことが決め手だった。

暖人

長男

実際の職場の雰囲気は、どうしても入ってからじゃないと分からない部分も多いからね。その点、家族が働いていたことで、会社の雰囲気や職場の様子を事前に知ることができたのはすごくプラスだった。

拓斗

次男

僕たちが「選考受けたい」「入社したい」と伝えたときは、実際父さんはどう思っていたの?

和也

照れくささがあったから率先して入社して来いと言うつもりはなかったし、内心はやりづらいと思ったよ。
でも、働いていて要員を増やす必要性を感じていたことに加え、発電所の仕事は人々の生活に必要不可欠な意義の大きな仕事として一生関わっていけるし、東京パワーテクノロジーは福利厚生もしっかり整っている会社なので、「本気で働きたいと思っているなら校内選考から挑戦すればいいんじゃないかな」という気持ちだった。

暖人

長男

母さんの反応も同じような感じだったよね。
もちろん小さい頃から見ていた父さんの影響はあったと思うけど、僕も拓斗も父親がいるから東京パワーテクノロジーで働きたいと思ったというよりは、まず発電所で働くことへの関心があって、そのうえで将来のことや働きやすさのことを考えると、東京パワーテクノロジーがいいと思ったという順番だね。

和也

2人は小さい頃に、福島で東日本大震災を経験しているからね。暖人も拓斗もまだ幼かったけど、親が発電所で働いているという影響だけでなく、発電所やインフラの大切さについての実感が2人の根底にはあるんだろうね。

Topic 2

家族も安心できる職場環境

暖人

長男

相談相手が身近にいるのは助かっているかな。お互いの専門分野は少しずつ違うけど、仕事の内容もある程度理解してくれているので、細かい説明をしなくても共通理解があるから気楽に相談しやすい。

和也

私の仕事上、災害や不適合の情報が入ってくるので、タイミングを見て連絡し、注意を促したりできるのは、親目線から言えばよかったことかな。

拓斗

次男

入ってからよかったことだと、苗字ですでに知ってくれている先輩たちが多いので環境には馴染みやすかった気がする。

暖人

長男

確かに、先輩たちには毎日のようにいじられたなぁ。僕の代は知っているだけでも3、4人は親が東京パワーテクノロジーで働いている同期がいたから、親子で働いているというのはそこまで珍しいことでもないんだけどね。

和也

自分の子どもが同じ会社で働きたいと言ってくれて、実際にそうなるというのは親として嬉しい反面やりづらさも感じるんだけど、親が同じ会社にいることでやりづらかったりはしないの?

暖人

長男

やりづらさはないけど、父さんがベテランだったから「自分もこれくらいできなきゃダメだ」と、勝手にプレッシャーを感じることはあったかな。
青森の原子力事業所に駐在したり、色々な人と働いて、色々な経験を積んでいくうちに気にならなくなって、今はのびのびと働けているよ。

拓斗

次男

僕はまだ少しプレッシャーを感じているなぁ。ただ、最近、2人とは全く違う火力発電所での駐在になったことで、少しずつ気負いはなくなってきたかな。
やりづらかったことと言えば、最初のころは協力会社の方からよく兄さんに間違えられたことがあった。こっちは入社したてなのに、4年目の兄さんだと思って話しかけられるから何言ってるのか分からなかったし、「弟です」と訂正するのも気まずいし……。

暖人

長男

周囲からすると似ているらしいよね。自分たちでは似ていると思ったことないんだけどな。

Topic 3

働いて分かる親のすごさ

拓斗

次男

所属するグループは違っても、同じ福島の原子力発電所で働く機会があったので父さんが働く姿を実際に目にすることもあったけど、人前で話しているときの姿はかっこよかったな。

和也

立場上、人前で話す機会は多いからね。笑われることを気にせず、伝えたい要点を絞って話してるだけなんだけど……。

拓斗

次男

聞いている人にも話を振ったりしながら、飽きさせないように話していて上手だなと思ったよ。自分があまり人前で話すのが得意ではない分、印象に残っている。

暖人

長男

僕は、メンバーとの距離感の作り方が上手いなと思ったな。一方的に父さんのほうから話すだけじゃなく、グループのメンバーも自分の意見や考えを伝えやすい雰囲気づくりをしているのが横から見ているとなんとなく伝わってくる。

和也

見られてたんだと思うと少し恥ずかしいな。若いころからたくさん失敗してきたし、いじられキャラのような部分もあったから、年齢に関わらず、親しみやすく接してもらえているのかな。

暖人

長男

最近は自分にも後輩が増えてきて、仕事を教えたり、コミュニケーションをとったりしていく機会が増えたので、改めてすごさを実感してるところ。

和也

そうは言うけど、こっちからしてみれば暖人も拓斗も成長したなと感じるよ。
普段、家では絶対にしない話だからこそ、こういう場での受け答えや立ち振る舞い、考え方を聞いていると、日々仕事を重ねる中で成長してきたことが実感できる。

Topic 4

父の働く姿が教えてくれた「在り方」

和也

普段、家で一緒にいたとしても仕事の話はしないし、とやかく言うつもりもないけど、まずは今やっている目の前の仕事を愚直にまっとうして、最後まで責任を持ってきちんとやり遂げられるように頑張ってほしい。

暖人

長男

頑張るしかないな。

拓斗

次男

僕も頑張ります。

和也

特に、どこに行っても通用する人間になるには、若い時から勉強して技術や知識を身につけていくことが大事だと思う。怪我無く健康第一で頑張って。

拓斗

次男

ちょうど今、火力発電所で新しい経験をさせてもらって、先輩社員に教えてもらいながら色々な現場に同行して知識を吸収している最中だよ。まだまだ父さんみたいになるには遠いけど、将来は原子力も火力も関係なく、幅広い分野で活躍できる技術者になっていきたい。

暖人

長男

自分が管理している現場は何事もなく確実に業務を完了させるというのは当たり前だとして、後輩がどんどん増え、先輩の立場になっていく中、後輩社員たちから「この人に聞けばなんとかなる」と頼ってもらえるような存在になりたいね。
実際、自分のグループマネージャーにも、仕事や私生活の相談に乗ってもらって助けられてきたから、次は自分が後輩たちに同じことができるようにしていかないとね。